君と迎える朝
カーテンの隙間の朝を閉め隠し君の寝息に心休める
無意識にはずさないでね腕枕至福の中で眠りたいから
まどろんでころりころりと寝返ってふと吾を見つけその腕に抱く
耳たぶを露わになった肌に寄せ君の鼓動に包まれ眠る
うつぶせになって貴方は寝るんだねまるで大地を抱くかのように
伸びかけの顎髭に触れ笑みこぼす君と迎えた初めての朝
「おはよう」と恥ずかしそうに言う君に同じ言葉を返す幸せ
早朝に出社だからと姿消す君の形に残るぬくもり
朝靄にけむる二人の散歩道ただ手をつなご離さないでね
何もかも初めてづくしの恋だけど君でよかったそう伝えたい