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やわらかな午後


飛沫上げはしゃぐ姿が眩しいよ君の素足に寄せるさざ波

黒い色したピアノがあり君がいて僕は金糸雀君と唄おう

好きだよと声に出さずに囁いて君の小指に吾の指からめ

振り返りおいでと差し伸べられる手に吾の手を重ね二人行く街

駄菓子屋の軒にてふいに立ち止まるかの空の虹閉じこめた飴

僕たちの恋の未来を占おう好きで始まり終わる花占

ふと気付く僕の心にコンパスがあるなら針は君へと向くのに

恋という小さな花が咲きました君という名の陽だまりのなか