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愛しさとせつなさと


あまりにも君の姿は鮮やかで色褪せることなく焼き付いている

君がいるただそれだけのことなのにあぁこんなにも愛しいなんて

何気なく交わす会話がせつなくてこのまま全てを凍らせたい

苦しくて呼吸を忘れてしまうほど君を想う僕がいるのに

欲しいのはただ君なのにそれさえも言えない我に唇を噛む

この宇宙たったひとりの君だけを探し求めて恋し続けて

抱きしめてキスして私を連れ去ってチープな唄を聴くかのように

手を繋ぐその瞬間の指先の震えが私の心も揺らす

唇にそっと指先触れただけ優しいキスに少し泣いたよ

壊れそう吾に触れ君は言うけれど壊れていいよ君にだけなら

泣かないと何度も我に言い聞かせ君が旅立つ朝を迎えり

かけがえのない君だけに言われたい「愛してる」なんてまさかね