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遠距離恋愛


恋人と言われて響きに涙してもう一回とせがむ我なり

この月を君も見上げているのかな夜空の向こう君の住む町

貴方との逢瀬はいつも夢の中目覚めの朝よこなければいい

涙ぐむほどに君へのこの想い溢れてやまず独りの月夜

この夜がずっと続けばいいのにね二人時間の迷子になろう

手を繋ぐそれすらできぬ恋なのに君を求めてやまぬ吾がいる

左手の薬指の先じっと見た君まで続く見えない糸を

七夕のような恋でもかまわない切れぬ糸さえそこにあるなら

君の部屋こそり忍んで行けたなら恋の歌など書いておくのに

繰り返しアイノコトバをくれるよりただ一夜のぬくもり恋し

二人なら怖くないよねこの先にイバラの道が開けようとも