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311〜315

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惚れた女(ひと)に弱いところなんて見せられない

そう言って君は唇の横に流れた血を拭った

決して強くはないくせに 強いふりして喧嘩して

そうまでして護りたいと示してくれたこと

素直に受け止めて君という人を愛そう

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だから、私を放さないで

君の蠱惑的な瞳が

言葉にならない誘惑を

今夜も僕に投げかける

抗いきれない僕は虜

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今日も君の我が侭を聞いてしまう

君が僕のこと所謂「都合のいい男」って

思ってること知ってるけどさ

それでもいいって思ってる

そんな僕を愚かだと人は笑うだろうか

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「Yes Master」

barに凛と響いた君の声

伊達眼鏡の奥で悪戯な瞳

手渡されたカクテルは翡翠色して

覗き込む僕を反射していた

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わかってるけど、無理なんだ

そんなに簡単に心を切り替えること

誰にだって僕にだって出来るわけないよ

それともこれもまた言い訳だと

君は言うだろうか

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