276〜280
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それが 「始まり」という通過点
陸橋の上 遠く続いている線路を
真っ直ぐに君が指さす
行き先未定の列車がガタゴトと
朝靄にけむりながら行きすぎていく
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僕の頭ん中は君が独り占め
これって凄いことだよ
他の誰も僕の心を占めること
出来ないんだもの
君の存在って そのくらい素敵なのさ
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永遠にあがめたいシンボル
そんなふうに君のこと想ってきた
いつだって手の届かない高みにいたね
美しかった君 高潔だった君を僕は穢した
この罪にまみれた手でbr>
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怖い怖い 外の世界から
護ってくれるのは君の手だと思ってた
だから僕は勇気を出して硝子のドアを開けたのに
信じていた君の手が嘘だったなんて
世界が音をたてて壊れていく
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手を繋がなくちゃ
指先を伸ばして君の体温に触れて
そうして初めて僕は安寧を得る
君もそうだといいけれど
そっと睫毛の下から君の横顔を見た