241〜245
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恥ずかしがった赤い顔、やっぱり君は可愛いよ
はにかむ君が愛しくて、思わずそんなこと言って
二人で照れた日もあった、君を抱きしめた日もあった
けれど月日は過ぎ去って、心も移ろい変わりゆく
あの頃決めた秘密の合図、もう使うことないのかな
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僕はただ、黙って立ち尽くすしか出来なかった
遠ざかる君の背中を見送る
一度でも君が振り返ったら
もう一度やり直そうと
言えたかもしれないのに
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『さようなら。君の幸せだけを願ってるよ』
最後に伝える僕の嘘
そんなふうに口に出すことで
まるでそれが真実(ほんとう)のように
思いこもうとしていたんだ
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思いたいんだ…これでよかったんだと
君にとっても僕にとって
最良の道なんて なかなか見つからないから
手探りで見つけ出した未来の可能性を
二人で作り出していこう
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きっと、今よりも良くなるよ
そんな確信めいた自信を持って
僕は君を迎えに行こう
玄関のドアベルをちりりんと鳴らしたら
子犬のように駆け出しておいで