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片想い


友達のままの二人の影法師重ねてそっと恋人にする

朝起きて鏡の前で笑みつくるいつでも君に一番の笑顔

会いに行くそんな理由は持ってなく瞼の裏に君の姿見ゆ

偶然を装い君に会いたくて足が自然に遠回りする

今日こそは君に好きだと伝えようだけど勇気が雲隠れした

一人きり貴方を想い歌を詠むいつか届けと祈りを込めて

叶わない恋をしてると言われてもそれでも君を好きだと言える

何を見てるの何処を見てるの教えてよねぇ君誰を見ているの

教室に君の姿がない朝は曇り硝子な私の瞳

昼休み君の手の中黄色が揺れるc.c.Lemonになりたい午後

こんなにも背の高さが違うねとすれ違うとき目測りをする

図書館でいつも見かける横顔を今日も眺めてページ進まず

吾のことが嫌い迷惑それ以外?煮え切らないね逃げ切らないで

すれ違うほんの一瞬吾の頬を君が作った風が撫で行く

本当は気付かないでと願います桃花に寄せた淡い想いを

君という人が真昼の月ならば僕は見えない星になりたい