叶わない恋を思う夜
終わらない恋を祈る
二人を隔てる距離が
遠く遠くなったこと
寂しくないわけない
強がりさえも言えず
弱音ばかりが零れる
見上げた空の向こう
君がいてくれること
知っていても寂しい
愛おしさも優しさも
余すことなく精一杯
君に伝え続けたいよ
たったひとり愛した
生涯最後の君は恋人
愛される人と書いて
愛人という名の僕を
その腕に抱き続ける
切なくも残酷な君の
側で生きていく僕は
叶わない恋を想って
今宵も月を見上げる
触れられそうなのに
決して触れられない
月は君の心のようで
僕は独り泣きました