351〜355
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今宵の月が見えていますか?
ケータイに届いた 君からのメール
離れて暮らす僕たちだけど
この瞬間に二人の想いは繋がっていると
温かさに少しだけ泣きました
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謝りたくても届かないんだね
どんなにか ごめんなさいを言おうとして
素直になれない僕は ただ唇を噛みしめた
あの夏はもう遠く 僕の掌からこぼれ落ち
君と見た虹も星も 今はもう見えない
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ありがとう。
たった五文字に寄せた僕の想いは
どこまで君の心に沁みただろうか
伝えきれずに終わったとしても
二人生きた軌跡を僕は忘れない
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夜霧で煙っていて、目にひどく染みた
少し細めた目で見上げた月が、寂しく僕を照らす。
振り返れば、君の背中はもう遠くなり、
さっきましで繋いでいた手は、休息に冷たくなっていた。
独りぼっちに、なっちゃったんだね。
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