
優しい悪魔
気付かないふりをしたいのその嘘に騙されたままいい人のまま
貴方には振り回されてばかりだわ「嫌い」と言えたら楽なのに
さっきから何も言わない帰り道自転車押す君歩く僕
「好きな人他にできた」と言われても「ハイソウデスカ」言えるわけない
「もういいよ」ふくれて泣いたあの夜も貴方はそばにいてくれたよね
「ごめんな」と謝らないで好きだから別れたくない離れたくない
私から消し去ることのできぬもの例えばあなたという存在
忘れ得ぬ言葉を沢山くれたよね去る君をただ許せず愛す
指先のクリックひとつで君のこと削除可能になればいいのに
不自然に二人離れて歩く路蹴った小石の行方分からず
ハッキリと言わないんだねサヨナラを優しい悪魔優しい嘘つき