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一行詩
詩極に寄せた、一行詩です。
2006/06
僕の元気が君の薬になればいい。もしそうなれるなら、
僕はいつだって君を守るために努力するから。
雨水に爪先滲んだスニーカー、それでも僕は跳び越える、
君の腕へと続くこの夜。
どうしてヒトは誰かを傷付けずには、いられないのだろう…。
涙で心が痛む夜はないのだろうか。
二人出逢えた奇跡に感謝して、
例え離れていても心は隣り合わせだと信じてる。
君のことを思い出すだけで苦しくて。
後戻りなんて出来ないほどに愛してる。
汗ばむ真夏日、君の声が愛を届けてくれた。
囁かれた言葉に僕の体温は急上昇だよ。
ケータイの向こう、君が柔らかそうなアクビをする。
その声に耳を傾けて僕は小さく微笑う。
アイスコーヒーとバタークッキー、苦くて甘くて、
そうまるで恋みたいだと、独り言の夜もいい。
2006/07
君と僕、離れていても、2人、同じ音楽を聴いて心を休めて。
ゆったりと流れる夜に身を任せて。
雨に滲んだアスファルト、君と歩けば爪先弾み、
独り歩けば心もそぞろ。2人でいたい、いつだって。
この寂しさを埋めることが出来るのは君しかいない。
それなのに、触れることすら叶わない距離だね。
この胸の痛みさえも君となら分かち合える。
出逢い、ただ愛し、愛された君となら。
君がいてくれる、君が笑ってくれる、
君が…君が…君だけが僕の世界の全てでいてくれる。
独りの夜を乗り越えて、ただ君との夜のために僕は頑張るんだ。
君もそうあって欲しいと願うよ。
君の休日、お買い物に行ったんだね。
僕が一緒に行くことは出来ないけれど、心だけは寄り添うよ。
ナンダロウ…この胸のモヤモヤ。想いを伝える術なく、
僕には上手く言えないけれど。サミシイ…。
甘く口溶けるアイスのように君の想い君の心が、僕に溶ける。
身体の隅々まで浸透していくんだ。
君が語る、僕は耳を澄ます。
夜通し浸っていたいような、それはとても幸せな時間。
君と過ごした時間ばかり思い出しては、
今を…この現実を独り生きることが寂しくなるんだ。
何をしていても心は君の側にある。
膝を抱える夜も、独り俯く夜も。離れていたって心は側に。
誰もいない部屋、ケータイをギュッと耳にあてて君の声を聞く。
弾む君の声に僕の心はドキドキ
2006/08
君と迎える二度目の夏。
去年の僕等より今年の僕等は
心の距離が近付いているといいな。
僕が焼く甘いチョコレートケーキ。
君が食べてくれる姿を今から夢見てるなんて、おかしいかなぁ。
ケータイ電波が届かずに不安な1日、
麓に下りてきても君からのメールなくてやっぱり不安だった。
約束のない未来は不安だけど、
約束で安心を得て君の未来を束縛したくないんだ。
水飛沫、眩しく冷たく心地良く、素足を水に浸す午後、
君を想って爪先に力を込めて水を蹴る。
少しくらい拗ねたっていいでしょう。
だって君がいない僕の側にいない。彼女のそばにいる、悔しい。
ケータイ越しに飛び込んできた君の声、あぁ元気そうだね、
ホッとしたよ。君の声が聞けて嬉しい。
君の心にも小さな台風を起こそう。
僕という名の台風で、君の心をさらっていこう。
モーニング・コールを君に頼まれる。
僕の声で朝を告げ、君の声で朝が始まる。素敵な1日だね。
泣いているのは僕の心だろうか身体だろうか。
苦しくて辛くて先の見えない不安に怯えている。
心の傷も抱きしめて生きようと思う。
それもまた、君と過ごした時間の証だから。
周囲の音に消されないようにケータイに耳をあて君の声を聞く。
僕の名前を呼ぶ声に耳を澄ます。
今頃君は1人車を走らせているだろうか。
君の横顔を瞼の裏に描いては、せつなくなります。