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一行詩

詩極に寄せた、一行詩です。
 

2006/03

君がいてくれるなら、なぁんにもいらない。
この手に君を抱けるなら、なぁんにもいらないんだよ。


いっそこの身体が病魔に蝕まれていたなら。
僕はただひたすらに自壊を願うのみなのに。

布団にくるまって、うとうと眠る。
発熱の額、薄桃色の頬、君の手で触れて欲しいよ。

狂おしいほどに君が欲しい。
この想い、どうか受け止めて下さい。
もう君しか見えない僕だから。

僕の狂気を制御しているのは君。
そうさ君がいなければ、僕はとっくにガラクタさ。

朝マックしてるよ…って、嬉しそうな君のメール。
距離を超えて、君をとても身近に感じたよ。

君の全てを手に入れられるなら、
僕は君以外の全てを棄てるかもしれない。
勇気と無謀を奮い立て。

僕を慈しむ優しい目を思い出す。
僕を愛おしむ柔らかい手を思い出す。
あぁ、こんなにも君が好き。

痛みさえ、君と分かち合えるなら痛みでなくなるんだ。
そんな僕、単純だって笑うかい?

2006/04

クマさん柄のパジャマ着て、夢見る少女を夢見てる。
そんな姿を、いつか君に見せたいと願う、これもまた夢。

青空、白雲、吹く春風。
君の元へと駆けだして行きたい心を和ませる。

僕という存在が消せるなら、他人を苦しめなくて済むだろうか。
けれど君は、悲しむだろうか。

自分でも分からないんだ。
形の取れない想いが、胸の内で燻っているんだ。
例えようもなく。

寝惚けたままで君からの電話に出た。
流れ込んできた声が、僕の覚醒を呼んだ。

きっと君は知らない。
僕がどれだけ君に恋い焦がれているか、
君を恋い慕っているかを。

僕にとっての良薬は、
自信がなくて蹲る僕を優しく愛してくれる、君という存在。

ほろり口溶けフローズンヨーグルト。
檸檬の酸味そしてシュガーの甘み、まるで恋のようだね。

ぐつぐつと、煮込む煮込む。
大根が柔らかくなるように、僕の気持ちもそうなればいい。

ふとした瞬間、鼻先に君の香りを思い出して、せつなくて。
離れて暮らす辛さ噛みしめたよ。

換気扇に消えていく紫煙を見ていたら
君と並んで煙草を吸った夜を思い出した。
今、僕は独り。

2006/05

たった一枚の写真さえ、君が喜んでくれるといいな…と、
その反応が気がかりで仕方ないんだ。

熱々のグラタン頬張り火傷して、痛みで生きていることを知る。
今この瞬間も、生きている…。

こんなにも惹かれ合っていること、誰よりも愛しいこと、
何度でも繰り返してあげる。今もこれからも…。

今日も一日頑張った、そんな自分にご褒美は、
ゆったりのんびりお風呂に入ることです。

雨が伝う窓硝子越し暗い夜空を見つめてた。
沈み行く僕の心に共鳴して空が泣いているんだね。

振り返り君を見上げてキスをした。
あの日の夜は遠くなっても、僕らの恋は寄り添ったままだよ。

時には拗ねてみたくなる。
そんな心の機微を分かって欲しい夜だってあるんだよ。

ちょっとした意地悪の応酬だったのに。
予想外に僕は傷付いてしまって、本当馬鹿みたいだよ。
























































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